東京モーターショープレビュー2005
 
 今年で50周年を迎える東京モーターショー、これを記念し歴史を飾った日本の名車が当時のモーターショー開催地の東京日比谷公園に集合した。
 あいにくの雨模様だが取材メディアは70〜80社が予定と聞くと注目度がわかる、翌日からは幕張メッセでのプレスデイで話題のワールドプレミア、ジャパンプレミアもあるだろうが熱心に当時のクルマを取材する各社の姿は、日本が自動車大国となり改めて歴史に目を向け次代へのステップアップの礎となっているのではないだろうか。
 そんな堅い話はさておき、やはりコスモへの注目度は大きかった。展示車両のうちナンバー付き車両はコスモスポーツのみであり、30年以上も前のクルマが自走で会場へ到着した姿はコスモスポーツが発表された時、当時の松田社長がモーターショーへ自身が運転し乗りつけた姿を思い起こさせるものだった。
 終了後も取材が絶えず最後の最後まで取材されたのはたった1台のコスモスポーツ、東京モーターショーに一花そえるのでした。



あいにくの雨の中会場搬入、プレートをつけ展示され開演を待ちます。
しかし悔しい雨だ。


 いよいよプレビュースタート、会場インタビューに答えます。
悔しい雨だが、傘の花が咲いてまた違った風情をだしている。
 


 今度はなんとNHKのライブ、なぜか取材するこちらも緊張やっぱり唯一ナンバー付きでしかも自走で登場したのがいいんですよ!!

 

 最後にお世話になったマツダ広報のY氏、H氏と記念撮影、なんと東京本社は会場を見下ろせる後ろの建物の中に。
新型ロードスターも発売され昇り調子のマツダ、今回の東京モーターショーの成功をお祈りしましょう。